土壌汚染対策法

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土壌汚染対策法

【News!】平成29年4月1日:クロロエチレンが追加されました。
平成22年4月より改正土壌汚染対策法が施行されました。有害物質使用特定施設を廃止する際の土壌調査に加えて、一定規模(3,000m2)以上の土地の形質変更時にも土壌汚染のおそれがあると評価された場合は土壌調査が必要となります。土地所有者等は指定調査機関に汚染状況調査を実施させなければなりません。
◆エコテストの土壌調査は、「指定調査機関」かつ「ISO17025認証」取得ラボにて実施しています。高精度なのはもちろん、基準値に近い数値が出た際には再分析を行い、数値の再確認をいたします。さらに、全項目ではなく個別項目でもご発注頂ける点もお客さまに好評です。

[パッケージ]価格/納期    採取キット無料 ISO17025認証 計量証明書発行

分析項目 必要量 納期 価格
土壌汚染対策法 全項目 2kg 10営業日
土対法全項目分析を12万円に値下げしました¥120,000
(税込¥132,000)
土壌汚染対策法
第一種特定有害物質のみ

(揮発性有機化合物12項目)
500g 10営業日
¥50,000
(税込¥55,000)
土壌汚染対策法
第二種特定有害物質のみ

(重金属9項目:含有量試験)
500g 10営業日
¥27,000
(税込¥29,700)
土壌汚染対策法
第二種特定有害物質のみ

(重金属10項目:溶出量試験)
500g 10営業日
¥36,000
(税込¥39,600)
土壌汚染対策法
第三種特定有害物質のみ

(農薬等5項目)
500g 10営業日
¥44,000
(税込¥48,400)
エコマーク認証のための分析
(カドミウム、鉛、六価クロム、砒素、
総水銀、PCB、ベンゼン、セレン
の8項目)
200g 10営業日 ¥38,000
(税込¥41,800)
New! 油汚染土壌の異臭成分
(特定・定性分析)

5~10日 10成分まで¥47,000
(税込¥51,700)

20成分まで¥60,000
(税込¥66,000)

  以後10成分ごとにプラス¥10,000(税込¥11,000)
環境省油汚染対策ガイドライン
油臭・油膜・TPH(トータル値)
300g 2週間 ¥15,000
(税込¥16,500)
環境省油汚染対策ガイドライン
油臭・油膜・TPH(画分解析)
300g 2週間 ¥20,000
(税込¥22,000)

《溶出量試験と含有量試験のちがいは?》
土壌汚染対策法では、溶出指定基準と含有指定基準が定められています。溶出指定基準(溶出量試験)は、土壌中の有害物質が雨などにより地下水へ浸透した場合にその地下水等を摂取することによるリスクに対して定めらたものです。一方、含有指定基準(含有量試験)は、土壌を直接摂取することによるリスクに対して定められたものです。調査の目的によって、分析する項目数を絞ると費用を抑えることができますよ!

[個別項目 価格/納期]
第一種特定有害物質(揮発性有機化合物:VOC)
分析項目 分析方法 価格
ジクロロメタン(塩化メチレン) 溶出量試験 ¥4,000
(税込¥4,400)
四塩化炭素 ¥4,000
(税込¥4,400)
1,2-ジクロロエタン ¥4,000
(税込¥4,400)
1,1-ジクロロエチレン ¥4,000
(税込¥4,400)
シス-1,2-ジクロロエチレン ¥4,000
(税込¥4,400)
1,1,1-トリクロロエタン ¥4,000
(税込¥4,400)
1,1,2-トリクロロエタン ¥4,000
(税込¥4,400)
トリクロロエチレン ¥4,000
(税込¥4,400)
テトラクロロエチレン ¥4,000
(税込¥4,400)
ベンセン ¥4,000
(税込¥4,400)
1,3-ジクロロプロペン ¥4,000
(税込¥4,400)
クロロエチレン ¥4,000
(税込¥4,400)
全12項目 ¥44,000
(税込¥48,400)
溶出試験前処理費 1検体¥6,000
(税込¥6,600)

*VOC類は専用の密閉容器に採取してください。容器は弊社から無料で送付致します。


第二種特定有害物質(重金属等)
分析項目 分析方法 価格
カドミウム及びその化合物 含有量試験 ¥3,000
(税込¥3,300)
鉛及びその化合物 ¥3,000
(税込¥3,300)
六価クロム化合物 ¥3,000
(税込¥3,300)
砒素及びその化合物 ¥3,000
(税込¥3,300)
水銀及びその化合物 ¥3,000
(税込¥3,300)
セレン及びその化合物 ¥3,000
(税込¥3,300)
ふっ素及びその化合物 ¥3,000
(税込¥3,300)
ほう素及びその化合物 ¥3,000
(税込¥3,300)
シアン化合物 ¥3,000
(税込¥3,300)
全9項目 ¥27,000
(税込¥29,700)
含有試験前処理費 1検体¥4,000
(税込¥4,400)
カドミウム及びその化合物 溶出量試験 ¥3,000
(税込¥3,300)
鉛及びその化合物 ¥3,000
(税込¥3,300)
六価クロム化合物 ¥4,000
(税込¥4,400)
砒素及びその化合物 ¥5,000
(税込¥5,500)
総水銀 ¥5,500
(税込¥6,050)
アルキル水銀 ¥3,000
(税込¥3,300)
セレン及びその化合物 ¥3,000
(税込¥3,300)
ふっ素及びその化合物 ¥3,000
(税込¥3,300)
ほう素及びその化合物 ¥3,000
(税込¥3,300)
シアン化合物 ¥3,000
(税込¥3,300)
全10項目 ¥30,000
(税込¥33,000)
溶出試験前処理費 1検体¥6,000
(税込¥6,600)

第三種特定有害物質(農薬等)
分析項目 分析方法 価格
PCB 溶出量試験 ¥8,000
(税込¥8,800)
チラウム ¥8,000
(税込¥8,800)
シマジン ¥8,000
(税込¥8,800)
チオベンカルブ(ベンチオカーブ) ¥8,000
(税込¥8,800)
有機りん化合物 ¥8,000
(税込¥8,800)
全5項目 ¥38,000
(税込¥41,800)
溶出試験前処理費 1検体¥6,000
(税込¥6,600)

お申し込み

お申し込み用紙をダウンロード後、ご記入の上、FAXかメール添付にてお送り下さい。

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法律&環境基準値

Q&A

Q 溶出試験の前処理費は項目ごとにかかるのですか?(2010.08.17)
前処理費は項目数に関係なく、検体ごとにかかります。例えば試料Aはヒ素と鉛、試料Bは鉛の溶出試験をする場合、試料A、試料Bそれぞれに前処理費6000円ずつがかかります。
Q 土壌が泥状ですが分析できますか?(2010.08.17)
分析の際には風乾と言いましてサラサラな状態まで乾かす作業をいたします。水分が非常に多い状態ですとこの風乾作業後に試料が足りなくなって再採取が必要、という事態が想定されいますので、水分を少し切った状態にして頂いて、通常の必要量よりも多めにビンや袋に入れてお送り下さい。
Q 土壌汚染対策法のフェーズ1調査はいくらぐらいですか?(2010.08.10)
一筆10~15万円、10筆ですと30~40万円、納期は2~3週間です。
Q 幼稚園の園庭に自然林の土壌を客土します。どのような分析をすればよいでしょうか?(2010.07.27)
自然林で人為的な汚染がないようでしたら、地質由来の重金属類の分析はいかがでしょうか。園庭とのことですので、直接摂取リスクの含有試験が良いと思います。また、特定病原性細菌測定もできます。価格は37,000円、納期2週間です。
Q 土壌中のアロフェンの分析はできますか?(2010.07.21)
分析可能です。価格70,000円、納期3週間、必要量は500gです。なお土壌だけでなく鉱物中のアロフェンの分析も可能です。別途粉砕費用5~6,000円が必要となります。
Qなぜ土壌汚染対策法の第二種特定有害物質(重金属)にだけ含有量試験があるのですか?(2010.06.02)
含有量試験は、土壌を直接摂取した場合を想定したもので、口から胃→腸で吸収され体内で蓄積されるリスクを考えて設定されています。有害物質の中でも重金属は分解されにくく、体内へ蓄積されやすいため含有量試験が実施されています。
Q土壌のPCBだけを分析したい。最短納期教えて下さい(2010.04.14)
納期は通常10営業日です。特急で8営業日です。土は200g以上必要です。
Q溶出試験と含有試験の違いを教えてください。(2009.6.12)
土壌汚染対策法では、溶出指定基準と含有指定基準が定められています。溶出指定基準(溶出試験)は、土壌中の有害物質が雨などにより地下水へ浸透した場合、その地下水等を摂取することによるリスクに対して定められたものです。含有指定基準(含有試験)は、土壌を直接摂取することによるリスクに対して定められたものです。
Q製品のエコマーク認証で「有害物質8項目を土壌汚染対策法施行規則の溶  出試験せよ」というものがありますがお願いできますか?
分析可能です。製品を粉砕していただく必要があります。
Qほう素、ふっ素の含有量試験をしていただいたのですが、これらの物質は自然界にどのくらいの数値で存在しているのですか?(2007.6.21)
これらの物質は地域性に大きく影響されるため、環境省でも日本の平均値を取りまとめていませんが、どのくらいの数値であれば自然由来のものであるかという「参考値」は発表しています。参考値は「ほう素」が100mg/kg、「ふっ素」が700mg/kgです。ただし、これらの数値よりも低くても人為的な汚染である場合もありますのであくまでも目安です。
Qビニール袋に採取して送付してもいいですか?(2007.2.27)
土壌汚染対策法の第一種特定有害物質(VOC)は密閉容器に採取したものを分析することになっております。ビニールでも構いませんが計量証明書の備考欄に密閉容器に入れられていなかった旨が記載されます。
Qシマジンの含有量分析はお願いできますか?(2006.8.17)
底質調査法の全量分析は実施しております。価格は9,000円/納期は10日です。

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